toubou20210402

昨日八日目の蝉を見た。一昨年に小説を読んで泣いたけど、映画でも泣いた。誰が悪いんだろう。誰が不幸で、誰が幸せになったんだろう。わかっている。ルツが悪くて、リベカが一番どうにもならない位置にあてがわれた。もともと大変だった環境が最悪な形で露呈したというのも、なかなかに不幸ではあるのだろうけれど。

エヴァのAir/まごころを君に はまだ見れていない。レンタルしないといけないのでタイミングを見計らっている。難しい。

履修登録、人数制限が厳しいものは抽選になるんだけれど、バイトに行っていたせいで抽選結果が見れていない。友人は半々くらいの当選率らしく、不安だ。全部当選しても少しオーバーワークだが、落ちてばかりでも資格習得が厳しくなるのでやめてほしい。明日起きたらすぐ確認しようと思う。

毎日遅くまで起きているから朝おきれないのかと思ったが、毎日２２時に寝ていた頃から朝が弱いんだった。
昨日２５時ごろに寝て６時に目がさめ、二度寝しても11時だったのに結局活動を始めたのは１６時だった。おかしい。過眠症かと深刻に考えていたこともあったけれど、睡眠時間が短いなら短いなりに活動しようと思えばできてしまうのでいまだに自分自身の睡眠サイクルがわからない。

明日で長期休暇中のバイトが終わる。と言っても明後日で休暇が終わる。これからは毎日朝からとうがくだ。奨学金をもらい続けるためにはしっかり出席して成績を保たなければいけない。不安ばかり募る。やらなければいけないものはやらなければいけない。割り切るのが苦手だ。割り切ろう。

今日もずっと通話を繋いでいてもらった。２４時ごろに繋いで、朝切るかと考えることなく当たり前に１６時まで。単純計算で１６時間。本当におかしい。近いうちに旅行に行きたいねと話した。私は同居人の許可がもらえるかどうかが怪しいところだ。猫もいる。いっそ友達のうちにお泊まりしてくることにしてしまってもいいかもしれないけれど。嘘は好きじゃない。でも楽しみであることだけははっきりしている。バイトも頑張れる。

人間怖いけれど、人間めっちゃ好きでいるのやめられなくて困る。はあ〜〜〜。
久しぶりに話した人たちがやっぱり好きで困る。好きだなあ。大切だなあ。みんな大切。昔の自分が今の私の人間関係を知ったらどう思うのだろう。それでも前向きにはなれないかもしれないけれど、全部大丈夫になれるよって言ってあげたい。

深夜だから痛いことかけてしまう。

ずっと過去から逃げるように美術をしているのかな。私はどうして制作するんだろう。生きるためなんだけど。絵だけが私のことを許してくれるから。でも、絵以外に私を許してくれるものが見つかったらどうしよう。怖いなあ。絵ってなんだ。製作って私にとってなんだ。アートとデザインってなんだ。難しすぎる。

鉛筆画は少なくとも出したいし、ケースコンペも出したい。けど、依頼してもらってるものを早くやらなくちゃ。お金もらってるんだから。しっかりしろ私。次のtの作品はできているから、次のテーマを考えなきゃいけない。すること多いけど、学生のうちしかこんな好き勝手に制作できない。卒制につなげたい。好きなことしたい。手に職をつけたい。有名になりたい。技術で食べていきたい。憧れに近づきたい。がんばろう。



ダメになってきた。

美大に行きたかったけど行かせてもらえなかった人が、多分だけど私に少しもやっとした感情があって、私も大学の話をするのが悪いんだけど、なんというか。
何もしてないじゃん。コンペに応募するでもなく。美大に行くことをゴールにしてる時点で違うんだよってこと。美大のコースも全然知らないじゃん。こんなに人に嫌な気持ち抱いたの久しぶりでどうしていいかわからない。あなただって私が持ってないものたくさん持ってるくせに。何が。結局私のこと何も知らないだけじゃん。
「できない」のかもしれない。それを否定する気はない。私だってそういうことしょっちゅうある。でも、なら入ったところで同じだよ。早く気付いて。
自分の黒さにうんざりしちゃうから、そういうところ出さないで欲しい。私そこまで白くない。

手に入らなかったものへの執着が残ってるだけで、実際に手に入ったときにどうしたいかが全く見えていないという状況、人のこと言えない部分が私にもあるのだろうな。困ったな。完璧になりたい。なんでも知っている人間になりたい。なんでもわかるようになりたい。でも私を私で居させてくれるのが美術しかないからここにいるしかない。でもデザインなら私を外の世界に連れ出してくれるはず。行かないと。

やっぱりうつ病なんだろうか。これだけ該当しなければ病気を言い訳にもできないんだろうなと思ってやったネットのうつ診断は「傾向あり」だった。誰でも傾向ありにするんじゃないかという考えが頭をよぎったけれど、そもそも傾向がない人はネットでセルフ診断なんかしないんじゃないか。

やはり猫と共に消えるのが一番幸せな最後かもしれない。
アンタークチサイトもブチャラティも死んでしまったのに、どうして私は生きているんだろう。あんなにお世話になった人たちや大好きな人たちは終わっていくのに、どうして私は終わらないんだろう。先が長い。困った。ずっと困っている。早く消えたい。消えてしまいたいと願って消えかけてしまうほどの「消えたい」を抱いた彼女の代わりに、私が。
失くしたい　失くせない　あぁ
ここに全て詰まりすぎていて重い。私が変わってあげたい。彼女を幸せにしたい。みんなに幸せになって欲しい。誰も悲しまないでほしい。やっぱり私は病気なのだろうか。発達ではないかと言ってきた教師もいたな。あながち間違っていなかったかもしれない。君のおかげで鬱になれました。言った通りです。おめでとう。喜んで、幸せになってください。

デザインがないと生きていられない。デザインに連れて行ってもらうんだ。社会に。デザインしかない。絵しかない。私には何もない。デザインが私を持っているだけ。選択肢のひとつ。画材の一つ。色の一つ。そのレベルでもデザインが私を使ってくれるならそれでいい。

消えてしまいたくても上手に消えられないし、消えられないなりにデザインの役に立ちたい。

どうしよう。うつ病に限定していない自己診断をしたら重度と判定されてしまった。嘘だ。流石に中程度だろう。身内が死んだわけでもあるまいし。だめだ。やはり鬱なら早く死ぬべきである。性的マイノリティ であるだけで「生産性がない」と非難される社会で、うつ病の人間が生産できるものなんて毛ほどもありはしない。うつ病とどう向き合うべきなのかさっぱりわからない。それに、ずっと鬱とも限らない。こんないっときの抑うつ感で病院にいくお金なんて私にはない。靴を買うにも親に申し訳なくてたまらないのに。何をするにも金がいる。何をするにも人間と関わらなくてはならない。私にはあまりに過酷だ。